「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」は札幌市、(財)札幌国際プラザ主催によって11月28日から12月24日まで札幌市中心部の大通公園2丁目で開催されております。
ドイツのミュンヘン市と姉妹都市提携30周年を記念して2002年に初めて開催されたそうです。
本場ドイツではクリスマス前にツリー装飾品やお菓子の屋台が並びホットワインを飲みながら市でクリスマス用品を買う習慣があるそうです。
ミュンヘンはドイツ南部の都市でバイエルン州の州都です。人口は約135万人ですので札幌よりも人口は少ないようです。街の名前の「ミュンヘン」とはドイツ語で僧を表す「メンヒ」が由来だそうです。
「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」には、ドイツの民芸品、小樽のガラス製品やキャンドル工房、ドイツ料理のレストラン、ビールやグリューワイン(ホットワイン)、ローストアーモンドやドイツ人の出店もあり、目やお腹をとても楽しませてくれるスペースです。
会場では人形劇やパネルシアターなどのイベントも数多く用意されており、来場者はクリスマス気分を十分に満喫することができます。大通公園のホワイトイルミネーションも市の雰囲気をより一層盛り上げてくれます。
「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」は今年で7回目を迎えたそうです。これからもこのような文化的な交流の場がさらに活性化され、より魅力的な街「札幌」がつくられていくのだと感じました。