札幌のシンボルとも言える「さっぽろテレビ塔」が立つ大通公園1丁目にはこの時期「J:COMひろば」がお目見えしています。
「J:COMひろば」は1月24日から2月11日まで開催され、大通公園スケートリンク実行委員会が設置・運営しているスケートリンクが開放されております。
屋外スケートリンクは約21×27メートルサイズでコンパクトにスケートを楽しむことができます。30分交代制でリンク使用料は無料、200円の靴を借りて利用することができます。
ひろばには、屋台が立ち並びスケートを楽しんだ後は、あったかい甘酒やカニ汁、コーンポタージュや焼きそば、観光客には、揚げたてほくほくの揚げいもでお腹を満たすこともできます。
もちろん、スケート見学も美味しく、あったかで過ごすことができます。カップルや家族づれにも「冬遊び」の楽しさを再発見させてくれるスポットです。
このスケートリンクは昨年、冬の風物詩として28年振りに復活しました。1973年〜1980年ごろに実施されていたころは、大通12丁目にリンクがありましたが、都市開発や温暖化のために廃止されたようです。
観光拠点・シンボルである大通公園にウインタースポーツの街の風物詩が復活したことは、懐かしさを感じると同時に、新たな札幌の魅力を体験できます。ここは「国際都市札幌」を身近に感じることのできる「場」でもあります。