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トピックス ブログ-街の情報- 2009年4月1日(水)

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札幌市豊平川さけ科学館

展示ホール

飼育展示室

迫力満点のサケ稚魚の群れ


 札幌市豊平川さけ科学館

札幌市南区真駒内公園に隣接して、「カムバックサーモンの感動を未来へつなぐ」札幌市豊平川さけ科学館があります。

さけ科学館は約30年前に始まった「カムバックサーモン運動」の象徴的な建物で、1984年10月に開館し年間入館者数は86年度の14万9千人をピークに、ここ数年は8万人前後で推移しているようです。

老朽化の問題等により2015年以降に施設の建替えが必要なため、存廃が話し合われているようです。

館内にはサケ産卵のジオラマ、ビデオなどを見ることができる「展示ホール」や人工授精をする「採卵ふ化室」、水槽でサケの仲間を飼育する「飼育展示室」や迫力満点のサケの稚魚を見ることができる「地下かんさつ室」などがあります。

別棟には豊平川に住むハゼなどの魚のほか、カエルやザリガニなど身近な水辺の生き物を見て楽しめる「さかな館」や、実習や特別展などを行う「実習館」もあります。

札幌のシンボル豊平川は人口200万の大都市の中心部に流れていながらサケが遡上する美しい川です。こんなに身近にも素晴らしい自然があることを再確認できる施設です。入館料も無料なので、家族連れにもうれしいスポットです。

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