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トピックス ブログ-街の情報- 2009年4月22日(水)

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sapporo waterworks museum

アクアタウン

サイエンスパーク

水道記念室

コミュニケーションホールのイス

市内を一望する広場


 札幌市水道記念館(SAPPORO WATERWORKS MUSEUM)

札幌市中央区伏見に「豊かな水のめぐみを訪ねる旅」をテーマに展示スペース「アクアミュージアム」をもつ札幌市水道記念館があります。

札幌市水道記念館(アクアミュージアム)は「旧藻岩第一浄水場」の建物をリニューアルして使用しており、レトロモダンな感じの内装になっています。建物自体も「土木学会選奨土木遺産」になっているようです。

アクアミュージアムは水になった気分で、水源の森から水工場、街、海へと向かう水の旅を体験するようにつくられていて、見て、触れて、体験して、自然環境や水と暮らしの関わりを学べます。

季節感のある森の映像が迫力の大型スクリーンに投影される「水源の森」や子供が中に入って遊べる浄水場をイメージした「水工場」や水と暮らしをテーマに時代と水の風景がわかる「アクアタウン」などのゾーンに分かれています。

水の循環をジャングルジムで体験できる「サイエンスパーク」ではたくさんの子供たちが遊びからながら「水」の循環を体験しています。

旧来のミュージアムにくらべ展示物は少なく、体験型展示に特化していてちょっとした科学館気分を味わうことができます。

札幌の自然や環境をタッチ式の大型映像装置で学べる「もいわギャラリー」や水道局で実際使用していた道具や資料を公開している「水道記念室」もありミュージアムの定番展示もあります。

体験展示の合間には水をディスプレーした空間にサロンやギャラリーもある「コミュニケーションホール」でゆったりとくつろぐことができます。

小さな子供にはうれしいボールのプールやトンネルのある「キッズルーム」や、札幌の街並みを一望できる「水の図書館」も楽しめるゾーンです。

ミュージアムの前には市内を一望する広場もあって、これからの季節にはピクニックを楽しむにも最適なスポットです。

これだけの施設が無料で利用できるなんてちょっと得した気分になるとってもホットなウオータースポットです。

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