トピックス ブログ-街の情報- 2009年10月23日(金)
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「国際染織美術館」

「優佳良織工芸館」

「優佳良織工芸館 洋の展示」

優佳良織工芸館 喫茶の眺望

「雪の美術館 氷の回廊」

北の空が描かれている「音楽堂」

北海道伝統美術工芸村
旭川市南が丘3丁目、JR旭川駅から車で約15分のところに「北海道伝統美術工芸村」(電話0166-62-8811 入館 有料)があります。
北海道伝統美術工芸村は「国際染色美術館」、「優佳良織工芸館」、「雪の美術館」の3つの美術ゾーンに分かれています。
「国際染色美術館」は世界各国の歴史ある染織美術を展観していて、天然繊維や天然染料を使った手織り時代の遺産や、文化をわかりやすく展示しています。
「優佳良織工芸館」は、北海道の美しい自然と風土をテーマにした優佳良織物の展示スペースとなっています。
優佳良織物は、長い年月をかけて何百色にも色を染め分け、色を紡ぎ、ハタにかけて、北の大地の風土に映える多彩な色どりで織られ美しい絵画のようです。
ちょっと疲れたら「優佳良織工芸館」、「雪の美術館」には喫茶スペースがあるのでコーヒーや軽食を楽しみながら一休みすることもできます。
「優佳良織工芸館」にある喫茶コーナーからの眺めは素晴らしく、遠く旭川市街地を望み、対面にある「雪の美術館」がまるで欧州にでもいるかのような景色を作り出しています。
「雪の美術館」は大雪山系のふもと旭川には最も美しい雪の結晶が降るためにこの地にふさわしいと造られたそうですが、毎年冬場に造られるという巨大な氷柱を通る「氷の回廊」は圧巻です。
「雪の美術館内」は雪をイメージした空間で「音楽堂」や「スノークリスタル・ミュージアム」など見どころも多いです。
館内の中央には油絵「北の空」が描かれたドーム型の「音楽堂」を配したイベントスペースや、広い貸し切り用の会食スペースもあるので、中世ヨーロッパを思わせる「雪の美術館」でブライダル等も行えるそうです。
「北海道伝統美術工芸村」は小高い丘の上に建ち、自然豊かな旭川のなかでも、より身近な自然を感じられるところです。道内の繊維中心地旭川の背景と伝統を自然といしょに感じてみるのもいいかもしれません。
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