「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」は札幌市、(財)札幌国際プラザ主催によって11月27日から12月24日まで札幌市中心部の大通公園2丁目で開催されております。
ドイツのミュンヘン市と姉妹都市提携30周年を記念して2002年に初めて開催され「本場ドイツのクリスマスをみんなで祝おう!楽しもう!」というイベントです。
本場ドイツではクリスマス前にツリー装飾品やお菓子の屋台が並びホットワインを飲みながら市でクリスマス用品を買う習慣があるそうで、こちらの会場でもクリスマスの装飾品やフード&ドリンクが寒い冬の日に安らぎを与えてくれます。
ミュンヘンはドイツ南部の都市でバイエルン州の州都で人口は約135万人で「ミュンヘン」とはドイツ語で僧を表す「メンヒ」が由来です。
「ドイツの光が、街を灯す、心をつなぐ。」のサブタイトルにふさわしく冬の寒空に、イルミネーションの明かり、クリスマスの温かな雰囲気との調和が人と人との心を心地よくつないでくれます。
「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」には、ドイツの民芸品、小樽のガラス製品やキャンドル工房、ドイツ料理と北海道素材とのコラボ料理、ソーセージやワインなど様々な出店が訪れる人の心と体を満たします。
会場では手回しオルガンをサンタクロースが演奏するなどイベントも数多く用意されており、クリスマス気分を十分に満喫することができます。大通公園のホワイトイルミネーションも市の雰囲気をより一層盛り上げてくれます。
毎週日曜日は「プレゼントデー」ということで当日のお買い上げ1000円ごとに抽選が渡されプレゼントをゲットするチャンスもあるようです。
■特設ステージクリスマスツリーオブジェ■札幌市立大「Can」(スチール缶オブジェ)